SHERLOCK HOLMES
SHERLOCK HOLMES
最新主演作『アイアンマン』が日本でも興行成績初登場を第1位で飾ったロバート・ダウニー・Jr.は現在、ロンドンでシャーロック・ホームズ役に挑戦中だ。
マドンナの夫としても知られるガイ・リッチー監督の新作は、タイトルもそのものズバリの『Sherlock Holmes』(原題)。だが、アーサー・コナン・ドイルの原作を映画化するものではなく、ドイルの原作とコミックの「Sherlock Holmes」を合わせたライオネル・ウィグラムによるオリジナル・ストーリーになるという。
来日時に生やしていた口ひげを剃り落とし、顔はさっぱりしたロバートだが、扮装は何だかくたびれた様子。これまでのパリっとしたイメージのホームズ像とは正反対で、かぶっているのもおなじみの鹿打帽ではなく、チャップリンを彷彿させる山高帽。これまでにない新しいシャーロック・ホームズの誕生を予感させる。
ホームズの相棒、ワトソン博士を演じるのはジュード・ロウ。ほかにレイチェル・マクアダムス、マーク・ストロングらが共演する。ちなみにシャーロック・ホームズの映画は、『ボラット』のサシャ・バロン・コーエンとウィル・フェレルというアクの強いコンビでの映画化も進んでいて、こちらの脚本は11月に日本公開になるロバートの主演作『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』のイータン・コーエンが手がけている。
小学生の頃は、バスケ・サッカー・オルガンと読書に没頭していた僕にとってこれは嬉しいNEWS.
図書室にいっては、コナン・ドイルや江戸川乱歩を読み漁る日々をおくっていた。
この頃から推理ものが好きで
(母親が推理ものばかりよんでいたので、その影響。因みに母が好きなのは赤川次郎)
コナン・ドイルだとシャーロック・ホームズ。
江戸川乱歩だと、怪人二十面相/明智小五郎/少年探偵団。
江戸川乱歩の中では「青銅の魔人」という作品がなぜか強烈に脳裏に焼きついている。
小学生の自分にとって描写とか内容が不気味だった。(機会があれば読んでみてほしい)
こういう話しをしだすとキリがないので、ここらへんでやめておこうと思う。
とにかく、推理もの・サスペンスネタと、最近ロバート・ダウニー・Jr.大好きだ。